明日朝のフライトで本帰国するので
本日が実質ここでの最後の一日です
なのに、オットさんの会社に返却する
私とモモちゃん分のビザを
出勤するオットさんに渡し忘れちゃったりして…
我ながら、まだ実感ないのかな?
そんなラスト・デー。
今日は、ホテル近くのショッピングモールに行って
ローカル食堂で飲茶食べて、
ぶらぶら散歩して、とのんびり過ごしました。
三年前にここに来た当時、
私は(当然)、オットさんや会社関係の人以外
全く知り合いがいなくて、
この熱帯気候にも慣れられず…
体調を崩すわ、ホームシックになるわで、参ってました…。
3,4ヶ月くらいは、東京に帰りたくて仕方なかったな。
オットさんにも、日本にいる家族や友人にも言えなかったけど。
でも、その後、パートタイムで翻訳の仕事を始めて
毎日にハリが出て、友達も職場で出来て、
モモちゃんという宝物に恵まれ、
編み物という趣味を見つけて、
東京に帰ってからもお付き合いしたい
素敵な友達がたくさん出来て…
本当に充実した生活を送ることが出来ました。
この地で出会った全ての人に、
日本で支えてくれている家族や友人に、
そしてオットさんとモモちゃんに、
本当にどうもありがとうと言いたいです。
こんな幸せな気持ちでここを離れる日が来るなんて
三年前の私は思っていなかったと思う。
あの頃の私に「大丈夫だよ、道は開けるよ!」って言ってあげたいな。
そういえば先日、
オットさんの仕事関係のディナーに同席する機会がありました。
お相手は、オランダ人の方で、英語での会話の席。
で、その方が、帰国が決まったオットさんに
「ここでの暮らしはどうだった?」
と聞いたら、
オットさんはモモちゃんを指さしながら
「ここでの暮らしは、彼女そのものだった。
ここで彼女を授かって、産まれて、ずっと育ててきたから、
全てを彼女に捧げた気分だ。」
というようなことを言ったのです。
なかなか幸せそうな笑顔で。
オットさんは確かに子煩悩だけど、
仕事も大好きな人なので、
そんなことをお仕事関係の方に言うなんて
驚いたとともに、そのくらい家族を
大事にしてくれていることが嬉しかったな。
なーんて書くと、
VERYのような素敵な夫婦と思われるかもだけど
(誰もそんなこと思わないよね!!笑)
我が家だってもちろん山あり谷あり、
イロイロありましたし、これからもあるでしょう。
間違いなく。
なので、たまにはノロケ?もご容赦を~。
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さて、今夜は、ずーっと送別会続きだったオットさんと
家族三人でディナーの予定。
とっても美味しいお店だそうで、楽しみ
ラストディナーを堪能してきたいと思います