Happily Ever After

アラフォーワーママ暮らしの記録。長女モモ小5、次女ハナ小2。毎日をシンプルに楽しく積み重ねたい。

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女子でも楽しめるおすすめ(王道)少年漫画

今年に入って、自分が大好きな漫画を振り返る記事を書いてます。本日は「女子でも楽しめる少年漫画編」行きたいと思います!超・個人的な主観でピックアップしてますが、よければお付き合いくださいませ。

 

★過去二回分の記事はこちら。

happilyeverafter.hatenablog.com

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 少年漫画といえば「少年ジャンプ」!編

 私には三つ上の兄がおりまして、気付けば毎週月曜日、必ず少年ジャンプの最新号がある生活を送ってました。ちょうど私が小学生だった頃、少年ジャンプの黄金期後半に差し掛かっていて、もうどこから読めばいいのか…!?というような最強漫画ばかりでした。その中でも、小学生の私が心から楽しんだ漫画たちを挙げてみます。

①「ドラゴンボール」 鳥山明先生

ドラゴンボール 完全版 (1)   ジャンプコミックス

ドラゴンボール 完全版 (1) ジャンプコミックス

 

ジャンプを語る上で、決して外せない存在である鳥山明先生による漫画。「それあり!?」というくらい、どんどん強くなっていく敵、そして悟空。でも何度読み返しても新しい敵との遭遇は怖いし、仲間の死はショックだし、感動する面白さがあります。個人的には悟飯とピッコロの師弟愛が大好き❤

 

実家の兄は当時の単行本を集めていて(神龍がつながっていく背表紙が良かったですよね!)、今の我が家にはこの完全版があります。カラーが再現されていてお得!

 

②「SLAM DUNK」井上雄彦先生

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

 

私の兄が中学高校とバスケ部で、当時のジャンプでスラムダンクが始まった時から兄妹で楽しみに読んでいた連載。桜木花道のひたむきさがすごいですよね。私は流川(クールに見えて心は激熱な実力者)と、改心してバスケ部に戻ってきたミッチー(「安西先生、バスケがしたいです」のセリフだけで泣ける!)が大好きです。もちろん、花道も!

 

 ③「シティ・ハンター」北条司先生

シティーハンター (第1巻) (ジャンプ・コミックス)

シティーハンター (第1巻) (ジャンプ・コミックス)

 

いま、続編ともいえる「エンジェル・ ハート」も連載中ですね。北条司先生はとにかく本当に絵が美しく、出てくる女性がみんな魅力的!!当時静岡の田舎暮らしをしていた身にとって、この物語に出てくる新宿は、もう異世界に見えていました。少年少女も楽しめる一方、大人が生きていく切なさも描かれている漫画だったと思います。

 

 ④「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦先生

ジョジョの奇妙な冒険 (1) ファントムブラッド(1) (集英社文庫―コミック版)

ジョジョの奇妙な冒険 (1) ファントムブラッド(1) (集英社文庫―コミック版)

 

 当時のジャンプの中でも異彩を放っていたジョジョシリーズ。私は第三部「スターダストクルーセイダーズ」、空条承太郎編が一番好きというか、思い入れがあります。波紋からスタンドへと能力概念が発展していたこと(一人一人、紐づくタロットカードがあります)、敵ボス・ディオの絶望的な強さ、承太郎を始めとする味方チームの頼もしさ。とにかく面白いです!クセのある描写もすぐ慣れ、むしろ良い味に感じます。

 

大人になってから読んだ名作たち編

ここからは、大人になってから、というか結婚後オットさんとの暮らしの中で読んで気に入った少年漫画たちです。我が家には青年向け漫画も多くありますが、今回は少年誌からのみ選んでみました。

 

⑤「鋼の錬金術師」荒川弘先生 

鋼の錬金術師  完全版 1巻 (ガンガンコミックスデラックス)

鋼の錬金術師 完全版 1巻 (ガンガンコミックスデラックス)

 

 これもカラーが収録されている完全版で持ってます。序盤から散りばめられていた伏線の数々が、物語の後半から見事に回収されていくのが本当にすごい。そしてとにかく絵が綺麗で、戦闘シーンのスピード感と迫力が、物語に説得力を与えてます。マスタング大佐が大好きです!(告白)

 

⑥「H2」あだち充先生

H2〔文庫版〕  1 (小学館文庫 あI 61)

H2〔文庫版〕 1 (小学館文庫 あI 61)

 

青春漫画の名手、あだち先生の中で、ダントツに好きなのがこのH2。野球漫画です。タイトルは、主人公の男女4人がそれぞれHから始まる名前であることにかかっていると思われます。4人それぞれが本当に良い子で、ドロドロした三角関係・四角関係ではないけど、 微妙な距離で揺れ動く思春期の心が描かれています。

 

⑦「うる星やつら」高橋留美子先生

うる星やつら (1) (小学館文庫)

うる星やつら (1) (小学館文庫)

 

 子供の頃も飛び飛びで読んだことはあったものの、初回から最終回まで通しで読んだのは大人になってから。高橋先生の漫画に登場するヒロインはみんな元気が良くて華やかでいいですよね。「うる星やつら」も、押しかけ女房・ラムちゃんがとにかくキュートで!宇宙人ラムちゃんと、惚れっぽい主人公あたるを中心に、毎回とんでもない大騒動になります。ハイテンション・ラブコメの王道を作った漫画ではないでしょうか。

 

まとめ

気付けば超王道のメガヒットタイトルばかり選んでしまいましたね。でも王道だからこそ、性別を超えて楽しめる面白さ・楽しさ・感動があると思います。少年漫画なかなか読む機会がない女性にも、是非手に取って頂ければ嬉しいです。

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