★⑤の続きです。
今回は防音についてです。
先生と調律師さんに相談して、我が家で導入したアイテム二つをご紹介します。
その1)吸音パネル
最初、ピアノの背面に入れる吸音パネルを何となく考えていたのですが、調律師さんのおすすめはこちらでした。
【賃貸でも安心】ピンで取り付け可能な 壁面「吸音」フェルトパネル 45度カット 80×60cm - ホワイト - 12枚セット フェルメノン DS-FB-8060C-WH-CTN
- 出版社/メーカー: フェルメノン(Felmenon)
- メディア: ホーム&キッチン
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分厚くいフェルトのようなパネルです。これをピアノを設置する壁一面に(難しければピアノの背の部分はカバーする範囲で)貼りました。
専用虫ピンも購入し、オットさんとピアノを置く壁一面にトンテンカンテン。意外に大変だったのは、パネルがフェルトとはいえそれなりに厚さがあり、普通のカッターでは切りづらかったです。。かなり頑張りました。苦笑
分かりますかね、この壁のヘリのところ、ガタガタな切断面は手作業で切り落としたところ。その他の線は全て既成のパネルをそのまま切らずに使ったので、綺麗。作業直後は「うわ、下手くそ…」と自分たちの作業ぶりに凹み、何か補修も考えました。が、時間が経ち、「娘達のために頑張った証だし、良い味でてるじゃん!」と思えるようになりました(開き直り?)。
さて、気になる効果です。正直、フェルメノンを貼ってからピアノが入ったので、吸音効果はあまり分からないな、と思っていたら、その後レッスンにいらしたピアノの先生が、
「すごい吸音効果ですね!普通の部屋だともっと音が響くけれど、かなり押さえられてますよ。これならご近所に大音量で響いてることはないと思いますよ。」
と太鼓判を押してくださいました。
良かったー!壁のあちこちを計り、必要なパネル数を計算し、日曜大工した甲斐があります。
その2)フラットボード
ピアノを設置するリビングが床暖房入っている為、対応していて防音・防振効果のあるフラットパネルにしました。
これは、ピアノ搬入前に自宅に到着するよう用意しておき、ピアノ搬入時に運送業者さんに下に仕込んでもらったので、私は何もしてません。笑
このフラットボードは、ピアノの運送業者さんに
「これ分厚くていいですね。ピアノは振動で伝わる音が大きいとされるので、これ良いと思います。」
と褒めてもらいました。
フェルメノンとフラットボードの二つで、合計9万円くらいのお買い物かな。ちょうどよいタイミングで楽天スーパーセールで買えたので、地味に嬉しかったです。
⑦に続きます★