年末の大掃除そして年明けの引っ越しに向け、10月―12月にかけて何度か中古品買取サービスを利用しました。
★Amazon Market Place
他の方のブログで、Amazonの買取サービスは品物の価格を事前にチェックできて、しかも結構高値なことがある、と拝見しました(すみません、どなたのブログだったか思い出せず…汗)。早速、我が家の不要な書籍などをいくつか検索したところ、中には驚くような価格がつくものが!そういった書籍やDVDをいくつか売りました。
一回目:編み物関連の書籍 洋書×4冊+和書×2月→合計約19,500円
二回目:ゲームソフト、CD、ライブDVD 11点→合計21,500円
特筆すべきは、一回目の書籍6冊で約2万円でしょうか。特に洋書(常夏時代に現地購入)に高値が。どれも素敵な本でしたが、最近編み物を全然出来てないし、編み物をしたとしてももっぱらRavelryのパターンばかり編むようになってしまったので、思い切って手放しました。
ちなみに、Market Placeの買取は、初回は現金振り込み、二回目以降はAmazon Gift券付与という形です。荷物の引き取り後、査定・入金と迅速で取引に全く不安を感じませんでした。さすがAmazon。
★ネットオフ
上のMarket Placeの値段検索に引っかからなかったアイテムは全てこちらに引き取ってもらいました。
一回目:書籍38点→2,700円
二回目:書籍・CD75点→2,200円
二回目の買取申し込みで、CDが40枚以上あったと思うけど、ほぼ値段がつかない/二束三文価格だった模様。まぁ売ったのはほとんどが10年以上前の古いタイトルだったし、覚悟はしてましたが。個人的には、オットさんと私がずっと何となく所持していた昔のCDを処分出来たことが嬉しいです。最近断捨離熱が高まっている私はともかく、オットさんが「ipodに保存出来ている楽曲のCDはいらないよ」とあっさり言ってくれて驚きでした。
★ZOZO
一回目のみ:洋服18点→1,700円
洋服を中古屋さんに買い取ってもらったことがないので、全く相場感がなかった私。捨てるつもりだったものが少しでもお金になり嬉しい、という当然の感情はさておき、買い取り明細を見ると、私が手放した昔のスーツのジャケットが一枚で500円くらいになったみたい。あと、値段がつかなかったスカートが多数あったようです。UNTITLEDとかNATURAL BEAUTY(BASICじゃない方)などは、「ニーズが低いブランドです」といった理由で超安値がついてました。なるほどー。確かに、私がこれらを着ていた頃って20代半ばくらいだったと思うけど、古着で買おうなんて微塵も思わなかったもんなー。
買取査定額を見た後の気持ち
ということで、5回の買取申し込みで、トータル47,600円の査定となりました。
不用品がゴミにならず、少しでもお金になって嬉しい!やったー!という気持ちは当然あります。が、それ以上に、何とも言えない脱力感が…。
今回手放し物は大きく、①20代に買ったCDや洋服と、②ここ5年以内に購入したDVDや書籍、に分けられます。①はね、そのアイテムを「満喫した!使い倒した!」と思えるからいい。でも②は、「こないだ買ったこの本、イマイチだったから手放そう」というアイテムばかり…。しかも、一巻がイマイチだったのに惰性で続刊を買い続けた漫画、買ったもののやり終えなかったゲームなど、ホントお金の無駄!だってこれら新品で買う時はいくらしたの?当然買取価格の数倍だよね?っていう話ですよ。猛省です。
私は特に漫画が大好きで、興味があるとすぐ買っちゃうけど、これからはもっと心からぐっときて何度も読み返すような名作だけを買い集めたいと思います(特に二巻目以降の続刊に対して厳しくいかねば!)。
気付くのに人生何年かけてるのか?という気もしますが、せめてこれからの買い物に対してしっかりした心構えが出来て良かったと思うことにします。うん、そうだそうだ。
ということで、皆様中古品の買取サービス、ご自分の価値観を見直すのにもおすすめです。是非!