我が家のモモちゃんハナちゃん、先月、かかりつけの小児科医に小児喘息の診断を受けました。二人あわせて。
我が家はオットさんが食品アレルギー持ち。私も動物アレルギーと花粉症があって、子供のころはよく気管支炎をやっていて、そうなる因子が強いことは知ってた。子供達二人とも風邪を引くといつまでも咳が続く傾向があること、そして二人とも、度々「喘息様気管支炎」を経験していることからも、そうかもなーと思ってました。でも、はっきり診断でないし、何となく気にしないようにしていた自分…。
9月に入り、二人とも風邪のようにコンコンと乾いた咳をいつまでもしていて、小児科の先生に診て頂いたところ、冒頭の診断を受けました。ハナちゃんは今まで卵アレルギーかも?花粉症??と言われてきてどれも結局違ったのだけど、今回は確定のようです。
あー、やっぱりなー。と覚悟していた面もありつつ、何とも言えないショックというか…複雑な心境。(もっと大きな病気の家族を抱えた方からしたら甘ったれたことを言って本当にすみません)
でも診断がおりてから、しばらく経ち、早く分かって本当に良かったなと素直に思えるようになりました。
「二人は喘息」と認識することで色々なことに意識的に気を配れるようになったし、二週間毎の定期検診で先生と話をして知ることも増えていくし、毎日お薬を飲むことでひどい発作を未然に防げる訳だし。何より、子供達が毎日を元気に過ごせることに、すごく感謝出来るようになりました。
小児科の先生によると、いま我が家で出来ることは
・定期的にお医者さんで検診を受ける。
お薬をきっちり飲む→予防!
・発作が出やすい春と秋は特に注意する
(風邪が肺炎に発展しやすい傾向があるので)
・スイミングや外遊びを積極的にする
→心肺機能の強化が大事
という感じだそう。
モモちゃんがちょうど春からスイミングを始めていて、こうなることを予測していた訳ではないんだけど、良いタイミングだったなと思います。
ちなみに、ネットでも色々な喘息情報が落ちているけど、ちゃんと出所がわかる情報を大事にしたいこともあり、かかりつけの先生の話を信じて毎日暮らしています。
二人が毎日飲んでいるお薬と気管支拡張テープ。
この他にも、シロップのお薬を飲んでます。
先生によると、小児喘息は成長する過程で症状が出なくなる子供も多いそう。将来、症状がどうなるか分からないけど、悲観しすぎることはせず、かといって楽観することもなく、出来ることを精一杯やっていきたいです。
ということで、これから時々喘息の記録も残していきます。宜しくお願いします!