我が家の住む区でも、今週から学校が始まりました。学級を半分に分けての時間差登校。今週は学校にいる時間も短いので、モモハナもすぐ下校してきます。
もう四年生になるモモは、こんな変則的な状況でも平気な顔ですが、この春に新一年生になったハナはもう大変。
夢見ていた小学校生活なのに、先生に会ったのは入学式だけ。あとは、ずっとタブレット画面越しのクラスルームで先生を眺めていた。クラスメートも会話する機会もないまま、六月まで来てしまった…。
今週から登校しているものの、みんなマスク付けてるし、クラスの半分は登校してないし、一時間授業ですぐ下校だし。ハナに聞いたところ、「クラスの誰とも話してない。」とか!えぇー!
と驚いたものの、まぁそうかぁ。お友達を作る機会も時間もないんだもんね。
毎朝、一緒に登校しているご近所さん(モモの同級生と、その妹ちゃん(新一年生仲間!))が、いまのハナにとって、唯一のお友達です。
嘆いても仕方ないけど、やはりコロナの影響で休校になり、失われた二ヶ月は子供にはあまりにも大きいなと思う。
学校が始まって、疲れて早く寝るようになったハナを見ていると思います。
大丈夫、きっとこれからたくさんのお友達が出来るからね。