ここ二週間くらい、「めっちゃ会社辞めたい」気持ちに頭の大半が占領されてました。
この度、新しいプロジェクトのリーダーに指名されたものの、今の仕事が減る予定はない。むしろ、まもなくお休みする同僚の業務(他グループのリーダーと新人らの教育係)も増える予定があるのに、なんで私?状態になりました。
困って上司にも相談したのですが、まぁ人材のやりくりだからそんな即日で増員出来る訳もなく。仕事面でも友達としても最も頼りにしてる一番仲良しでベテランの同僚もお休みに入るし。
「もう駄目だ…誰も助けてくれない…つらい…」という負のスパイラルに入り、最終的に「こんな会社絶対辞めてやる」となってました。
が、昨日、何とか底を打って浮上のきっかけをつかめた気がします!何故そこから脱せられたのかというと…
- 目の前の大きなタスクをひとまず片付けた(三連休使って頑張った!)
- 昨日の打ち合わせで、プロジェクトメンバーに部署の若手が加入することが決定した(本人承諾済)
- 同じく打ち合わせで、私の現行業務を一部、同僚に渡す方針になった(これは本人への説明前)
- 昨日の別の打ち合わせで、お休みに入る業務から引継ぎを受けたら、何とか理解できる範囲内のものだった(物量をこなせるかは別問題だけど…)
ちなみに、仕事を渡す相手を増やせた理由は、上司に対して、
「分かりやすく、いまの仕事量と今後想定される増える業務をまとめて、具体的にこうして欲しい(ここにはこの人をメンバーに巻き込みたい)」
と伝えたこと。あと、お休みに入るベテラン同僚からも、援護射撃もらえたことも大きいです。
これにより、上司が判断・調整しやすくなったのだろうと想像してます。
上司だって判断材料が必要で、私がただ、「大変です」「無理です」とボヤいても動けないのは、頭では分かっていたつもりだけど…。「なんで私ばっかり仕事増えるの⁈無理!」と一人で感情的になっても何も変わらないので、自分で解決すべく動くことは大事ですね…反省。
そして救われたのは、早い段階で「愚痴ってても仕方ない。出来ることをやりつつ、上司に継続的に訴えよう」と何とか頭を切り替えられたことと、理解ある上司のおかげで、私が落ち着いて体制について相談したら、何とか対応に動いてもらえたことです。
大切なのは、冷静に・客観的に・前向きに、アタックすることだなーと思いました。
理不尽なことがあると、ついつい愚痴りたくなるけど、どんどん「私、可哀想」なスパイラルになっていくので、ほどほどにしよう…。
まだ仕事の山は変わらずにそこにある。
でも、昨日までの「私一人でラスボス挑んでる気がする孤独」からは脱せられて、みんなでコツコツ頑張ろうと思えるようになったので、本当に良かったです。
コツコツがんばろ。