コロナの中で小学校に入学し、ほぼお友達も知り合いもいないままだった次女ハナ。
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最近になって分散登校が終わり、やっとクラス全員と会えるようになって、学童にも通い始めました(今までは学童に行くのも自粛してた)。
でもまだ新しいお友達の話は聞かないし、あまり聞くと嫌がるハナちゃん。そっと様子見てました。
そうしたらある日、帰宅したハナが、恥ずかしそうに
「あたらしいおともだちできたの」
と言うではないですか!
ついこないだ、「今日も誰とも話してない」と毎日帰って来ていたのに!
聞けば、同じクラスの席が近いある女の子に
「おともだちになって」
と声をかけてもらったそうです。
すごいなー。わずか6歳か7歳の小さな子どもが、新しいお友達を作ろうと声を掛けるのにどれだけの勇気を振り絞ったんだろう!という感動。そして、ポツンとしていた?ハナに声をかけてくれる優しさへの感謝。他にも、おともだち出来ないな〜と同じように困っていた子がきっとたくさんいるのかな。
様々な気持ちがごっちゃになって、親の私が泣きそうになりました。
その日、ハナはとにかく嬉しそうにしてました。
その数日後、また、
「あたらしいおともだちができたよ」
とハナから報告が。
今度は自分からクラスのある女の子に声をかけたらしいです。おぉ、成長!
自粛明けに分散登校が始まった頃、学校行くのが少しだけ、しんどそうだったハナ。内心、すごく心配してました。(ハナには見せないようにしてたつもりですが…。)
でも今は元気に登校するし、通学路で近所に住むお友達に会うと駆け寄って行きます。そんな姿に心底ホッとしてます。
やっぱり子供ってすごい。学校ってすごい。どんどん学んで、経験して、成長していく子供の姿を見ると、同じ年頃の子供たちが集団生活することの意味って計り知れないなぁ。と改めて感じてます。
コロナ対応で、先生方は本当に大変だと思います。そんな中でも子供たちに日常を提供してくださって感謝しかない。有難うございます!
大変な時だけど、先がどうなるか分からないけど、どうか子供たちの日常がまた大きく変わることがないといいなぁ、と願います。